伝統の味
手焼きせんべいの頃の良さを製粉、生地作り、
焼き方に取り入れ、お米の甘味が感じられるような
味付けに仕上げてあります。どちらかといいますと
タレの旨味より米の甘味を引き出すような醤油のタレを使用しています。
食感は、かたいものでも中堅焼きに仕上げてありますので、お子様からお年寄りまでお召し上がり頂けます。
おせんべいの製造には2日間かかります。
1日目 |
(1)洗米⇒(2)製粉⇒(3)蒸練(「ふかす」ことです)⇒ |
2日目 |
(8)二次乾燥⇒(9)焼き⇒(10)味付け⇒(11)仕上げ乾燥 |
まずお米を(2)製粉致しますが(お米をすりつぶしますが)、
その際極力熱を加えないよう機械を工夫しています。
(3)蒸練機で「ふかし」ますが機械の回転を抑えて「しんこもち」(うるち米のもち)をいじめないようにしています。
(5)の成型工程の前にも「しんこもち」を練りますがあまり練らないようにしています。
(たくさん練ることにより水分が均一になるのですが、練らないことにより商品に「こぶ」が出来る様になります。)
(8)二次乾燥の際温度を低く抑え生地に熱を加えない様にしています。
(9)焼き釜は手焼き時代の焼き方を釜に応用しています。
できるだけ商品に熱、圧力を加えないようにしてお米の旨みを逃がさないようにすることが、
弊社のモットーです。その為、味付けはお米の甘味を感じられるような薄めの味にしてあります。
味はお米の甘味にあります。噛めば噛むほど甘味が感じられると思います。
川越市マスコットキャラクター
ときも